Adobefonts が FONT1000 のフォントを搭載。 FONT1000は初心にかえり 漢字1000文字のフォントを再募集します。 FONT1000選定漢字 = AdobeFonts搭載漢字 FONT1000は、フォントデザイナーの自主的で緩やかな集合体です。 FONT1000は、これからのフォントとデザイナーの関係と権利を考えます。 FONT1000は、経歴に一切関係なく、指定の字種を制作するだけで参加できます。 FONT1000は、自由に制作されたタイプフェイスを全てフォント化します。 FONT1000は、ロイヤルティをフォントデザイナーに還元します。 |
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▲クリックするとフォント組見本が見られます。(PDF形式) ご覧になるにはAdobe社のAcrobat Reader 4.0 以降が必要です。 Acrobat Readerが必要な方はこちらからダウンロードして下さい。(無料) ※Acrobat Readerは、アドビシステムズ社の登録商標です。 組見本がきれいに見られない方は、 Acrobatの環境設定の「表示」の項目で、スムージングの「文字のスムージング」 「ラインアートのスムージング」「画像のスムージング」にチェックをお願い致します。 |
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●FONT1000
グループ結成の切っ掛けは、数名のフォントデザイナーが、愛知県の奥深い山里で800年ほど前から伝わる「祭」を見学した夜でした。 そんなにも古い祭りとコンピュータ時代のフォント創りの企画がつながるとは誰しも想像できないでしょうが、このことは、私達の求めるデザインが伝統を抜きにしては考えられないことを示しています。 「フォント制作はJISの約7,000字が基準となっています。しかし、全てのフォントに7,000字が必要なのでしょうか。写植の時代でもそれよりもはるかに少ない文字数でした。本当に必要なフォントとは、本当に必要な文字数とは、そんな素朴な疑問からFONT1000は生まれました。 少ない文字数ですむのならばもっと多くのデザイナーがタイプフェイスのデザインに参加できる。そこから創意あふれるタイプフェイスが創作されることにならないか。そんな素朴な思いからFONT1000の活動は始まりました。 FONT1000は日本文を組むに最低の漢字1,000字を選定し、さまざまなフォント制作にチャレンジします。FONT1000の文字種は、新聞社、出版社、国語研究所等の使用頻度表から選んだ、ベスト1,000の漢字に両仮名および約物を加えたもの。FONT1000のフォントの多くは小字数での使用を想定してます。不足文字はアウトラインを作成し、エレメントを組み合わせ合字し、InDesignの「インライングラフィックス」の機能を使うことで組版できます。 近い将来、この中から、十分な文字を揃えた、日本を代表する書体も生み出されるでしょう。」 この文字数ならば、7,000字に尻込みした若手デザイナーでもチャレンジできます。この呼びかけに対して、26名、26書体が参加し、2001年にFONT1000はスタートしました。 指定字種を制作すれば、経歴に関係なくプロジェクトに参加することができ、現在36名のデザイナーが参画。総数132書体がラインナップしています。 |
●参加申し込み・問い合わせ |